これまでにお仕事をご一緒させて頂いた皆様からの貴重なご意見です。こういった言葉を励みに、これからも皆様に喜ばれる仕事をしていきたいと思います。❝チャレンジ❞は面白く、❝実現させること❞は楽しい。クライアントの満足と笑顔が私達のやりがいです。

 
IMG_1189.JPG

奥村健太 株式会社メディア・ワン 代表取締役

プロデューサー/ディレクター

企画の「企」は「たくらむ」と読む。

僕ら、テレビ番組の制作者は、テレビの前にいる視聴者に、どうやって「新鮮」な「驚き」と「発見」、そして「美麗な映像」を届けようかを日々考え、「企む」のが仕事のほぼ全てと言っても過言ではない。

峯俊さんと初めて仕事でご一緒したのは、TBSの「THE世界遺産」でフィヨルドを取り上げた際。ご存知、地図を見るとギザギザが特徴的な、あの海岸線だ。日本中、いや世界中の番組で、何度も取材・放送されてきたサイトである。一見、川のようにも見えるが、れっきとした海。この世界遺産をどうやって僕なりに表現していくか…。辿り着いた結論は、フィヨルドの「水中撮影」だった。

これまでほとんどのメディアが挑戦したことのない撮影ということは、様々な問題と障壁があるということ。当時まだ新米コーディネーターだった峯俊さんには少々荷が重かったかもしれないが、持ち前のガッツと、関西のおばちゃん特有の「突破力」で、見事実現までこぎつけてくれた。カメラにおさめられたのは、深海にしか棲息していないはずの魚の数々…一体なぜ…?番組はその謎を解明していくこととなり、なかなか迫力と見応えのある作品に仕上がった。それには、フィヨルドを作り出した氷河が深く関係していたのだが、語りだすと長くなるので、それはまた別稿に譲る。

…とまぁ色々と書いたが、疲れて暗くなりがちなロケ現場の雰囲気も盛り上げてくれるし、日本と比べても物価高で、ロケ予算を圧迫しがちな食事代などでも「関西のおばちゃん」スキルを発動させて、可能な限りの予算削減に協力してくれる(プロデューサー的にはそれが一番有り難いが・笑)。そんな細々した点でも本当に有り難い存在であることは、疑いようのない事実である。


矢崎ゆうこ IVSテレビ制作株式会社 副部長

直美さんと出会ったのは、某日本人妻紹介番組でした。
取材対象者は、とんでもなくお忙しい方。
しかし、依頼の翌々日には出演OKのお返事が頂け、 その後もサクサクと準備を進めてくれる直美さんのハイスピードな仕事っぷりに メールを数回やりとりしただけで「ああ、今回のロケは上手くいくな」 と安心したことを覚えています。

海外ロケでよく起こることなんですが、 撮影隊は日本のやり方を押し付けてしまいがち。
でも、もちろん異国である取材先の考えも受け止めなくてはいけない。
直美さんはそのバランスの取り方が素晴らしく、 双方が幸せになれる方法を、常に考えてくれます。
撮影隊のとんでもない要望も、 少しでも可能性があるなら、力の限り尽くしてくれます。
その上で「ダメなものはダメ!」と言ってくれる潔さもあります。
とにかく仕事が進めやすい。

私が今一番やりたいことは、直美さんのコーディネートで 北極圏のサーミを取材することなので、叶えるべく頑張ります。その時はよろしくお願いします!


IMG_3086.JPG

Mr.Yamaguchi.jpg

山崎真哉 山口放送株式会社 東京支社 記者

“常にプラス1のっけてくれる”…峯俊さんのコーディネートです。

ノルウェーのスーパーでクジラ肉を撮影したいと言えば、スーパーだけじゃなく、鮮魚店からレストランにまでリサーチをかけてくれる、タクシーで移動中もドライバーから地元の美味しいレストランとクラフトビールのステキなBARの情報をゲットしてくる・・・、常にプラス1の情報を先回りして取ってくれるコーディネーターさんです。

今回お世話になったのは、日本語でも簡単にはいかない捕鯨の取材、峯俊さんはノルウェーの捕鯨事情と専門用語を事前に頭に入れてきていて、おかげでスムーズに取材を進めることができました。

取材スタッフともスルッと馴染んで頂いて、即席ですが、一つのチームとして取材できた、そんな思いです。